ネットワーク対応遠赤外線カメラ RabbitCAM-Thermal

ネットワーク対応遠赤外線カメラ Model HW1612

RabbitCAM-Thermal
Model:HW1612

RabbitCAM-Thermalは
遠赤外線カメラと可視カメラが一体となった、
設備や機械の異常監視に最適な
ネットワーク対応遠赤外線カメラです。

ネットワーク対応遠赤外線カメラ RabbitCAM-Thermalの特長

  • デュアルカメラシステム
    • 遠赤外線カメラと可視カメラを搭載し、昼夜を問わず鮮明な画像を提供します。
  • 環境性
    • IP-57に準拠しているので、様々な環境下での使用に対応できます。
  • 遠隔監視
    • インターネットを通じて、どこからでもリアルタイムで監視が可能です。
  • 簡単設置
    • LAN接続なので設置が簡単、ネットワークに接続することですぐに使い始められます。
  • 拡張性
    • 他のセキュリティシステムとの連携が可能で、柔軟な運用ができます。

ネットワーク対応遠赤外線カメラ RabbitCAM-Thermalの活用例

  • 工場設備監視
    • 機械や設備の温度異常を監視し、故障などトラブルの予防保全につなげます。
  • 発電所・変電所監視
    • 電力設備の異常な温度上昇を検知し、事故を未然に防ぎます。
  • データセンター監視
    • サーバールームの温度管理により、機器の故障を防ぎます。
  • 石油・ガスプラント監視
    • 配管やタンクの異常な温度変化を検出し、安全性を確保します。
  • 建物の火災監視
    • 建物内外の火災リスクを早期に検知し、迅速な対応を可能にします。
  • 環境モニタリング
    • 自然環境や野生動物の生息地を観測することで、環境保護活動を支援します。
  • セキュリティ監視
    • 不審者の検知や侵入防止に活用し、施設の安全性を高めます。

ネットワーク対応遠赤外線カメラ RabbitCAM-Thermalシステム構成例

ネットワークシステムとの接続により、遠隔地からリアルタイムで温度モニタリングが可能になります。これにより、設備や機械の温度データを即時に把握し、異常発生時には自動的に警報を出力するシステムを構築できます。さらに、すべてのデータを一元管理することで、効率的な監視と分析が実現し、予防保守やトラブルシューティングに役立ちます。RabbitCAM-Thermalを中心としたこの多様な用途に対応できる監視システムにより、設備の安全性と運用効率をさらに向上させることができます。

ネットワーク対応遠赤外線カメラ RabbitCAM-Thermalシステム構成例
RabbitCAM-Thermalシステム構成例
  • RabbitCAM-Thermalと可視カメラの組み合せによる定点監視システム、各種ロボットへの搭載など、ご要望に応じたシステム構築をご提案いたします。

ネットワーク対応遠赤外線カメラ RabbitCAM-Thermalによる画像例

定点監視で安心を支える – RabbitCAM-Thermalによる遠赤外線モニタリング

より効果的な金型の温度管理をRabbitCAM-Thermalで実現(自動車工場での事例紹介)

ネットワーク対応遠赤外線カメラシステムによる金型温度監視

ネットワーク対応遠赤外線カメラ RabbitCAM-Thermalの主な仕様

 *遠赤外線カメラ

フレームレート<8.7Hz
解像度160(H)x120(V)
波長8-13µm
DFOV71°
NETD<50mk
温度範囲LOW:-10-140℃
High:-10-450℃

 *可視カメラ

有効画素数2592(H)x1944(V)
フレームレート30Hz
DFOV101.9°

 *その他

動作温度-10-60℃
電源PoE、DC12V
IP等級IP57
寸法80x130x35(mm)
重量380g

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